ツンデレで無表情、なのに気づけば「かわいい…」とつぶやいてる。そう、それがNetflixドラマ『ウェンズデー』の主人公、ウェンズデー・アダムスの魔力。
ジェナ・オルテガの完璧すぎる演技、イーニッドとの友情、そしてダークファンタジーな世界観が、「かわいい」の感情をどんどん刺激してくる!
この記事では、そんな“ウェンズデーかわいい沼”にどっぷりハマった人も、今まさに足を踏み入れそうな人も楽しめる内容をたっぷりご紹介。魅力、演出、キャラ、グッズまで網羅します!
ウェンズデー かわいいと思ったあなたへ
ウェンズデーが「かわいい」すぎる!

このドラマ、「怖い?ダーク?ティム・バートン?」とか思って観始めた人、5分後には『あれ?ウェンズデーって、めちゃくちゃかわいいのでは?』という沼に落ちてる。これ、確定です。
まず、顔。いや、もちろんビジュアルもなんだけど、無表情の中にチラリと見せる微細な感情表現がもう尊い。愛嬌ゼロなのに、「好き」が溢れ出してる。特に誰かに意地悪を言った後に、ほんの少し口角が上がるあの瞬間。あれ、全人類ギリ耐え。
そして、何よりも「可愛い」と感じるポイントは、「感情を表に出すのが下手な子が、ちょっとずつ心を開いていく姿」なんですよ。犬を飼いたい少女か。
孤高の美少女×じんわり感情解放というチート設定に、全人類がキュン死の準備をしておいてください。
ハンドやイーニッドとの友情が尊すぎる
いくら「孤高のダークヒロインです」みたいな顔してても、手(ハンド)と親友(イーニッド)にはデレてるのバレてますよウェンズデーさん。
ハンドとは、もう阿吽の呼吸。言葉がなくても「伝わる」って、これは新しい形のバディものか?ってレベル。意思疎通どうなってんの?ってくらいに、日常の中に溶け込んでる関係性が妙にエモい。
一方で、イーニッドとの関係はまさに“光と闇の化学反応”。ウェンズデーのモノクロ世界にピンクのスプレーをぶちまけるような存在、それがイーニッド。
だけど、だからこそいい。ぶつかって、距離をとって、でも困ったらそっと隣にいてくれる。これ、恋じゃないけど最強の友情でしょ。
この友情に尊みが溢れて視聴者が爆散する未来しか見えない。
学園生活で見せるツンデレなギャップに萌える
「私には友達はいらない」って言ってた子が、最終話では友情でボロ泣き寸前なの何なんですか?ありがとうしかないんですけど。
ツンデレってのは、ただのテンプレじゃなくて、「心の揺れ」を描けてこそ成立する。ウェンズデーはその見本。
例えば、イーニッドにちょっかいかけられて「うるさい」と言いながらも、内心めっちゃ嬉しそうなオーラを出してくる。あれです。デレの一歩手前の“ツン強”状態。
それから、探偵として事件にのめり込む姿勢も、ちょっと不器用でかわいい。人との距離感が独特すぎて、毎回「今それ言う!?」っていう発言で周囲を凍らせるのに、本人は気にしてないのがまた面白い。
言ってしまえば、ウェンズデーのギャップは「猫が急にすり寄ってきた時」の破壊力。観てるこっちの心のドア、フルオープンになります。
衣装・メイクが魅せるダークかわいい世界観
ここで語らずしてどうする、ウェンズデーのビジュアル美学。
まず服。全編通して基本黒。でもそれが驚くほど多彩に見えるんです。ストライプ、レース、襟の形、素材感、どれも絶妙に違う。ここにティム・バートンの執念を感じる。彼はきっと「黒は無限だ」と思ってる。
メイクもまた秀逸で、ゴシックなのに重すぎず、顔の造形美を際立たせる絶妙さ。目元に黒を引きながらも、眉は自然体。リップは控えめにして、あくまで“毒気のあるナチュラル”を貫くスタイル。何それ新ジャンル?
ちなみに、イーニッドとの並びで見ると、「モノクロ×パステル」の色彩バディ芸術が成立してて、もはやポスターにして額に入れて飾りたいレベル。
ファッション誌的にも要注目な「ネヴァーモア学園スタイル」。コスプレしたくなる衣装No.1間違いなし。
ウェンズデー役の女優は誰?
ジェナ・オルテガのプロフィール紹介
まず最初に、「ウェンズデーの人」じゃなくて「ジェナ・オルテガ」です。覚えてください。マジで天才なんで。
現在23歳(2002年生まれ)で、カリフォルニア出身。幼少期からテレビドラマに出演し、キャリアを着実に積んできた、“ガチの実力派ネクスト・ハリウッド”。
ラテン系アメリカ人としての誇りも強く、ハリウッドの多様性不足に声を上げている芯のある若者でもあります。
身長は155cmと小柄ながら、スクリーンでは誰よりも存在感MAX。黒目の奥にある「観たら逃げられない感じ」は、もはや特技。
ファッションセンスも抜群で、レッドカーペットではドレッシー&ダークなスタイルで世界を魅了中。
ちなみに、インスタは本人がきっちり管理してる派。勝手に好感度上がっちゃうのがジェナの罠。
過去出演作と演技力の評判について
ウェンズデーでブレイクしたジェナ・オルテガですが、「急に出てきた新人じゃないの?」と思ってるそこのあなた。
実は彼女、子役時代からキャリア10年以上のベテランなんです。
代表作をざっと振り返るとこんな感じ
年度 | 作品名 | 配役 | ジャンル |
---|---|---|---|
2014 | ジェーン・ザ・ヴァージン | 幼少期のジェーン | コメディ/ドラマ |
2016 | Stuck in the Middle(ミドルの中で) | 主演:ハーレイ | ファミリーコメディ |
2022 | スクリーム(Scream) | タラ役 | ホラー |
2022 | X エックス | ロレイン役 | スラッシャー映画 |
2022〜 | ウェンズデー | 主演:ウェンズデー | ダークコメディ/ファンタジー |
このように、ホラー、コメディ、ヒューマン系までジャンルを問わずに実力を発揮しているのが最大の強み。
実際、批評家からも「新世代のクリスティーナ・リッチ」「感情の機微を目だけで演じられる才能」といった評価が多く、もはや“脱・ティーンスター”は完了済み。むしろ「これからハリウッドを担う女優」として名前が挙がる存在です。
そして「ウェンズデー」ではスクリプトにまで意見を出していたという裏話も。
役を演じるだけじゃなく、作品そのものに向き合うプロフェッショナル。それがジェナ・オルテガです。
クリスティーナ・リッチとの比較とファンの声

出典:Netflix
さてさて、ここが最大の論争ポイント。
「あのウェンズデー(90年代)とこのウェンズデー、どっちが好き問題」。これはもう、永遠の宗教戦争かもしれない。
クリスティーナ・リッチ版は、「不気味さ・毒気・目の奥のヤバさ」で全視聴者の記憶に焼きついた存在。
一方でジェナ・オルテガ版は、「感情の壁を感じさせつつも、ほんのり人間味のある絶妙バランス」が魅力。
ファンの声はこんな感じで割れてます:
- 「リッチ版の無機質さこそウェンズデーの本質!」
- 「いやいや、オルテガ版の方が現代的でリアル!」
- 「2人とも違って良い!比べるなんて野暮だよ!」
ちなみに、ドラマ「ウェンズデー」にはクリスティーナ・リッチ本人も教師役で出演しているという粋な演出あり。
これはもう製作側の「戦わせず共存させてこそのアダムスファミリー」というメッセージかもしれない。
このように考えると、両者ともに「自分なりのウェンズデー像」を突き詰めた素晴らしい女優であることに変わりはありません。
だからこそ、最強の結論はこれ。
「旧ウェンズデーも新ウェンズデーも、どっちも愛でればいいじゃん」
ジェナオルテガのインスタグラムが話題
オフショットでもかわいすぎるジェナ
このように言うと語彙が崩壊するけど、オフショットのジェナ、マジで天使。
ドラマの中ではモノトーンな制服+ノーメイク風メイクで、あえて感情を見せないスタイルの彼女だけど、カメラの外では一転、にこにこ笑顔&ポーズも多めの“素ジェナ”が解禁される。
例えば、共演者との撮影裏での写真や、スタッフとふざけあうシーンなどは、ウェンズデーとはまるで別人のような柔らかい雰囲気。
特にシーズン2パート2の制作中に公開された「焚き火のシーンの舞台裏」なんて、凍える寒さの中でコートにくるまってる姿が完全にマスコット。寒さすらも尊い。
しかも、本人のインスタでは自撮りやオフ姿の投稿頻度が高く、自然体なのに画になるセンスが抜群。まさに「映える努力をしてないのに映えてしまう人」代表。
これはもう、世界よ。今すぐ「オフジェナ」写真集を出してくれ。
ファンアート・コスプレ写真も続々登場
今でもそうですが、SNSでは「#WednesdayAddams」「#JennaOrtega」タグが完全にお祭り状態。
ファンアート界隈では、ジェナ版ウェンズデーのビジュアルに触発されたイラストが続出中。モノクロだけど血が通った線画から、色彩豊かなアレンジ画まで、とにかくバリエーション豊富で見てて飽きない。
一方、コスプレ勢も負けていない。特に2022〜2025年のハロウィンでの「ウェンズデー×レイヴンダンス衣装」の再現率の高さには、ティム・バートンもびっくりしたに違いない。
国内外問わず、以下のような人気ポイントがある:
- 三つ編みとモノトーン制服で手軽にできる
- 無表情キャラなので演技力に自信がなくても大丈夫(?)
- なんか着ると“かわいくなった気がする”という不思議な力
つまり、「真似しやすくて盛れる」という、コスプレにおいては最強のポジションを確立中。
フォロワー数の推移とバズ投稿の傾向
もちろん、ジェナ・オルテガのインスタはとんでもないバズの温床である。
フォロワー数の推移をざっくり見ていくと、
- 2022年11月(ウェンズデー配信前) → 約900万人
- 2022年12月(配信直後) → 約2000万人
- 2023年初頭 → 3000万人を突破
- 2025年9月現在 → 約4700万人超え(ほぼ国家)
この急増っぷり、正直なところ、ウェンズデーがインフルエンサー役だったら1投稿で億売れるレベルのインパクト。
さらに面白いのが、バズ投稿の傾向。
バズりやすい投稿の傾向
- 共演者とのオフショット(特にイーニッド役のエマと)
- 撮影の裏側動画(メイク・衣装チェンジ含む)
- ラフなスナップにシンプルなキャプションだけの投稿
- ストーリーズでのちょっとした「ひと言ネタ」系
こう考えると、ジェナ本人が「無理してないのに人を惹きつける才能」を持っているのは明らか。
つまり、彼女のSNSはただの広報ではなく、魅力の延長線上にある「作品」そのもの。
フォローしない理由、あります?
ウェンズデーの魅力はキャラだけじゃない
ティム・バートン演出による美術と世界観
これはもう、見ただけでわかる。「あ、バートンだ」って。
ウェンズデーの世界観は、ティム・バートン監督特有のゴシック×シニカル×ちょいポップが絶妙に融合した美術設計に支えられてる。
例えば、ネヴァーモア学園の外観。
重厚な石造り、塔のシルエット、冬の木々、空のグレー感。こうして見てみると、全体的に「現実に存在しそうで絶対しない世界」が構築されている。
そして、背景だけじゃない。
光と影のコントラスト、衣装とセットの色調バランス、空気感まで設計されているから、静止画でも「世界に引き込まれる感」がある。
また、ティム・バートンお得意の“デフォルメされすぎてない非現実”が、視聴者にとってちょうどいい没入感を生み出してる。
言ってしまえば、「奇抜じゃないのに中毒性のある世界観」という新ジャンル。
これはまさに、“リアルな異世界”の天才建築。
ネヴァーモア学園の個性派キャラたち
多くの学園ドラマが“ありがちキャラの寄せ集め”で終わる中、「ウェンズデー」は違う。
ネヴァーモア学園の生徒・教師は、全員クセがすごい。しかも必要なクセ。
例えば…
- イーニッド:カラフル全開のオオカミ系女子。ポジティブすぎて逆に心配になるレベルだが、それが彼女の武器。
- ゼイヴィア:イケメン系だけど闇深め。アートセンスも高めで、地味に「危ない香り枠」を担当。
- ビアンカ:ザ・女王様タイプ…かと思いきや、家庭事情に闇あり。ギャップで殴ってくるタイプ。
- ユージーン:ちょっとオタクっぽいけど、忠誠心1000%。ドローン操作の達人でもある。
- ウィームズ校長:校長なのに怪しさ全開。ティーンたちより存在感が濃い。
このような多様性と深掘り設定が、学園という箱を“世界観の縮図”に昇華してる。
しかも誰ひとりモブ化せず、それぞれが物語に影響を与える役割を持っている。
つまり、ネヴァーモア学園は「キャラを消費しない、キャラを育てる」ドラマ設計が秀逸すぎる。
ウェンズデー×イーニッドのバディ感が刺さる
これはもう、完全にバディ沼。
前述の通り、ウェンズデーは「ダーク・陰キャ・一匹狼」。
一方、イーニッドは「カラフル・陽キャ・かまってちゃん」。
こうして書くだけでも真逆すぎる2人が、なぜか同室でルームメイトになるという、神采配な設定。
最初はギクシャクしてた関係が、事件や日常を通して徐々に信頼を築いていく。
それが、視聴者に「尊い」という名の狂気を植え付けるわけです。
特に以下のポイントが刺さる
- 正反対なのに相手を否定しない
- 「親友」とは言わないけど行動が完全に親友
- 感情表現の不器用さと素直さが交錯するやりとり
おそらく、これが刺さる理由は、「本当に相手を理解しようとする努力」が描かれてるから。
どれだけSNS時代が進化しても、こういう“心の距離が縮まる物語”って、みんな求めてるんだな…と感じる。
バディってこういうもんだよな、という理想形がここにある。
ミステリー×学園モノとしての完成度
ここから語らせてもらうけど、「ウェンズデー」は“オカルト青春学園ミステリー”というジャンルの最終形態かもしれない。
まず、ネヴァーモア学園が舞台という時点で、設定の濃さがすでに勝ってる。
そこに「ウェンズデーが転校してくる」というシンプルな導入が、まさかの超複雑な事件群に発展。
このため、構造としては
- 転校 → 事件発生 → 調査開始 → 怪しい人物ラッシュ → 衝撃の真相
という、完全なるミステリー構成の教科書通り。でも、それをバートンがやると一気に“沼”になるのがすごい。
また、調査シーンではしっかりと視聴者が推理に参加できる情報設計がされており、単に見るだけじゃなく「考える楽しさ」がある。
一方で、学園パートは友情・恋愛・親との葛藤など、青春ドラマの要素もてんこ盛り。
それが物語に緩急と感情移入をもたらしていて、飽きが来ない“二層構造”になっているのが最大の魅力。
こうして見ると、「ウェンズデー」って、ジャンルで分けるの無理じゃない?
むしろ、「ウェンズデー」というジャンルが誕生したと言っても過言ではない。
「ウェンズデー」は作品としても最高に面白い
シーズン2パート2の見どころと注目展開
こうして振り返ってみても、シーズン2パート2は完全に“ウェンズデー覚醒編”と呼ぶべき存在感。
まず、最大の見どころは、彼女が“探偵役”から“自らのルーツに向き合う存在”へ進化している点。
これまでは事件を追う側だったウェンズデーが、今回は自分自身を巡る秘密や葛藤の渦中に巻き込まれていく。
- 新たな敵勢力の出現
- 家系の呪いを巡る謎
- 能力の暴走と制御の問題
- ネヴァーモア学園を揺るがす内部分裂
視覚的な演出もレベルアップ。ティム・バートン節は健在どころか進化しており、色味、セット、音楽までが“闇美”の完成形。
こう考えると、パート2はただの続編ではなく、「ウェンズデー・ユニバースの第二章」として機能しているのかもしれない。
恋愛要素・家族の絆・自立の成長譚
事件だけじゃないのがこのドラマの面白さ。
シーズン2では、ウェンズデーの“人間味”が急成長していて、これがまたグッとくる。
まず、恋愛要素。
ここでは前述の通り、ゼイヴィアや新キャラとの微妙な関係性が描かれる。
しかし、ウェンズデーらしく「恋してるけど好きとは言わない」スタンスで終始クール。
このため、“ツン100:デレ0”の逆転感情描写が視聴者の萌えを引き起こしている。
続いて家族の絆。
モーティシアやゴメズとの関係にも焦点が当たり、“自分の血をどう受け入れるか”がテーマに。
それがまさに、ホラーとハートの絶妙ミックス。
そして、最も注目したいのが、彼女の“自立”への成長譚。
他人と関わることを拒否してきた彼女が、仲間と衝突しながらも助け合い、理解し合う姿に、
「え、ウェンズデー…成長してるやん…!」と全国の視聴者が膝を打ったとか打たなかったとか。
海外ドラマ初心者でも楽しめる理由
私は声を大にして言いたい。
「ウェンズデー」は海外ドラマ初心者こそ見るべき!
その理由は以下の通り
このように考えると、海外ドラマって「難解でシリアス」なイメージがあるけど、ウェンズデーは“間口の広さ”がすごい。
また、映像・衣装・演出が全体的にスタイリッシュなので、“ながら見”でも視覚的に楽しめるのがポイント高し。
つまり、「初めての海外ドラマ、何から観たらいいの?」と聞かれたら、迷わずこう答えたい。
「とりあえずウェンズデー観なさい」と。
これからの展開予想とシーズン3の伏線
さて、ここからは完全に私の予想ですが…
シーズン3、絶対とんでもないことになる。
まず、パート2の終盤で投げ込まれた“未回収の伏線”が多すぎる。
- ウェンズデーの能力の進化に関する伏線
- ゼイヴィアとの関係性に決着がつくのか問題
- 新キャラの正体がいまだ曖昧
- ネヴァーモア学園そのものに隠された過去
これを踏まえると、シーズン3では「過去と現在のリンク」が軸になる可能性大。
そして、イーニッドの内面にもさらにスポットが当たることで、“ウェンズデー×イーニッド編”がもっと濃くなると予想。
さらにさらに、モーティシアの若き日の秘密や、アダムス家の知られざる伝承など、
「家系×ミステリー×超常現象」の3連コンボが来るんじゃないかと、私は本気で信じてます。
あとこれは願望だけど、ウェンズデーがちょっとだけ感情的になるシーンがもっと見たい。
感情の爆発、ではなく、1ミリの涙。そこに全視聴者が崩れ落ちる未来が見える。
ウェンズデー キャストも魅力的すぎる
イーニッド役エマ・マイヤーズの人気急上昇
こう考えると、「ウェンズデー」の真のギャップ萌え担当はイーニッドじゃないかとすら思う。
あのカラフルな髪、ハイテンションな性格、そして純粋すぎる友情の塊。
このキャラを演じるエマ・マイヤーズの人気が急上昇するのも、当然っちゃ当然。
実際、2023年後半から2025年現在にかけて、SNSのフォロワー数は爆伸び中。
海外ファッション誌にも引っ張りだこで、Z世代からは「リアル・イーニッド」として大注目されている。
しかも彼女、インタビューでは意外と“インドア派で内向的”というギャップまで披露してるから恐ろしい。
つまりこれは、キャラと女優がリンクしすぎ問題。
校長ウィームス役グウェンドリン・クリスティーの復活
これはもう、「帰ってきた美しき支配者」とでも呼びたい。
グウェンドリン・クリスティー演じる校長ウィームス、まさかのシーズン2で復活!
「え?シーズン1であんなことになってたのに?」と思った人、安心してください。ちゃんと理由あります。
ただしネタバレ回避のため詳細は言えないけど…ヒントは“バートン流の演出トリック”です。
この復活劇によって、ネヴァーモア学園の“秩序と混沌”のバランスが見事に回復。
しかもグウェンドリン姐さん、やっぱり画面映えがすごすぎる。
立ってるだけで威圧感、でも笑うと超チャーミング。このギャップがまたズルい。
「ゲーム・オブ・スローンズ」時代からのファンも歓喜していて、
まさに“ファンタジー界の女王、再臨”といった風格。
レディー・ガガが演じるロザリンに注目
おそらく、多くの人が「えっ、あのガガ様が!?」と二度見したであろうキャスティング。
レディー・ガガが演じるのは、シーズン2から登場したミステリアスな新キャラ・ロザリン。
このキャラ、何者かというと…「誰よりも権力を持ちつつ、誰にも心を許さない女」。
つまり、超ガガっぽい。
ここで注目したいのは、彼女の演技スタイル。
歌手としてのド派手さではなく、抑えたトーンと睨みだけで場を支配する静かな演技が炸裂。
「アメリカン・ホラー・ストーリー」経験者の貫禄が全開です。
衣装もガガ専用カスタムで、“ゴシック貴族 meets 未来SF”みたいな異次元感。
ぶっちゃけ、彼女が画面にいるだけでストーリーが3倍濃く感じる。
言ってしまえば、ロザリン=ウェンズデーの未来像説すら囁かれているとかいないとか。
ウェンズデー イーニッドの尊すぎる関係
イーニッドの成長と“アルファ化”の衝撃
このように言うと少し大げさに聞こえるかもしれないが、イーニッドの“アルファ化”は視聴者に衝撃を与えた。
もともと彼女は、ウェンズデーとは正反対の明るくて優しくて、どこか“子犬感”すらあるキャラだった。
しかし、シーズン2での彼女は違った。感情を押し殺し、自分の立場を理解し、自立した行動をとるようになっている。
とくに象徴的だったのが、“ある事件”の後に見せた仲間への決断力。
このときのイーニッドは完全に“リーダーシップの塊”であり、これがファンの間で「ついにイーニッドもアルファ化か…」と話題になった理由である。
もちろん、これはウェアウルフ的な意味ではなく、精神的な意味での進化。
つまり、もはや「ウェンズデーの相方」ではなく、「イーニッドという強い個」として成長を遂げたということだ。
ウェンズデーとイーニッドのすれ違いと絆
いくら仲良しバディでも、全てがうまくいくわけじゃない。
むしろ、ウェンズデーとイーニッドの関係性は「すれ違いの連続」によってこそ、深みが増していく。
このため、シーズン2では冒頭から雲行きが怪しかった。
ウェンズデーが“秘密主義”すぎて、イーニッドが何度も振り回されるシーンが続く。
私はこのとき、イーニッドの気持ちが痛いほどわかった。だって、「もうちょっと心開けよウェンズデー!」ってなるやつ。
しかし、こうして衝突し、距離が生まれる中でも、お互いを思う気持ちは変わらなかった。
その証拠に、いざというときには命をかけて助け合うあの二人。
すれ違っても、沈黙しても、信頼は失われない。これが“絆”の定義そのものである。
繰り返しますが、感情を爆発させて泣きながら抱きしめ合うようなタイプの絆ではない。
でも、一緒にいるだけで安心する関係性って、なんか最高じゃない?
可愛すぎるウェンズデーの魅力を全力でまとめてみた
こうして見てみると、「かわいい」には理由が山ほどあるってこと!これはもう、ウェンズデーにハマらないほうが無理ってやつです。
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